Local Visions POPUP-STORE

「ポスト・ヴェイパーウェイヴ以降のポップ・ミュージック」をテーマにしたインターネット音楽レーベル、Local Visions（ローカル・ヴィジョンズ）のPOP-UP STOREが、東銀座のギャラリー SHUTLで、4月11日(木)から13日(土)の3日間開催されます。

2018年に島根県の出雲市で設立されたLocal Visionsは、2010年代にインターネットで流行した「Vaporwave」という潮流を取り入れながら、ポップスからアンビエント、ジャズまで多様な音楽をリリースしてきました。

イベントでは、最新リリースのアルバム「OACL」のレコード販売のほか、ディスクユニオンや〈fastcut records〉が運営するレーベル〈Sailyard〉とのコラボレーションによって誕生したレコードの展示もあります。

ぜひこの機会にSHUTLにてLocal Visionsが織りなす音楽とアートの世界をお楽しみください。

■　Local Visions

Local Visionsは、2018年に島根・出雲でsute_acaによって設立されたレーベル。Vaporwave以降のポップミュージックを標榜に、シンセポップやシティポップ、ジャズ、アンビエントといった近接するジャンルを横断しながらこれまでに50以上もの作品を発表。株式会社ディスクユニオンや〈Sailyard〉とのコラボレーションで、レコードもリリースしている。2018年から2020年にかけて、日本中のブックオフを股にかけて活動するディガー集団〈lightmellowbu〉との共同イベント〈Yu-Koh〉を開催し好評を博す。2022年には、バーチャルシンガーの長瀬有花とのコラボレーションアルバム「OACL」を発表。同年11月、ESPRIT 空想（George Clanton）やdeath’s dynamic shroudといったVaporwaveアーティストを招聘した〈NEO GAIA LEGEND〉に携わる。