(EXHIBITION)
高瀬栞菜個展「へたなくちぶえがきこえる」
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この度、SHUTLでは画家、高瀬栞菜の個展「へたなくちぶえがきこえる」を開催します。
【展示について】
高瀬は、自身の日常生活で起こり得る対人関係や、心理的な変化をテーマにしながら動物をモチーフにイメージを見立てながら自分史を表現します。
タイトルにも使われる「くちぶえ」は、高瀬の中で上手く吹けた音に対して、失敗したときの音は、不器用な生き方のようだと連想しています。
本展は、誰しもが体験したであろう、「どうしようもない不安」から生まれる原因を高瀬が描く絵画作品を通して探求します。
また、今回は一部の絵画をモチーフに陶芸作品としても展開しています。
絵画のプロセスとは異なる、土を練り、形を構成する彫刻的なニュアンスを含んだ陶芸作品は、作品のイメージをさらに拡大させます。
本展を通して、高瀬が思い描く「どうしようもない不安」の形を捉え、私達が暮らすこの日常に潜んでいる不安の原因を探れる機会となるでしょう。
(INFORMATION)
【概要】
展覧会名:高瀬栞菜個展「へたなくちぶえがきこえる」
会場: SHUTL
会期:2024年8月30日(金)〜2024年9月15日(日)
時間:13:00-19:00
OPEN:月木金土日祝
CLOSE 火水
※施設メンテナンス等で臨時休廊することがあります
【企画】
主催:松竹株式会社
共催:株式会社マガザン
企画協力:keshik.jp
陶芸作品制作協力:野田ジャスミン
(PROFILE)
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高瀬栞菜
高瀬栞菜は1994年大阪府生まれ。2020年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修士課程修了。近年の個展に、「まひるののこりもの」(ギャラリーモーニング、京都、2020)、「Walk in a tale」(京都岡崎蔦屋書店、2021)。これまで参加したグループ展やアートフェアに、「Enclosed mythology」(Artist-in-Residence賀茂なす、京都、2021)、「変/心」(TENSHADAI、京都、2022)、「ARTISTS’ FAIR KYOTO」(京都文化博物館別館、2022)、「ART FAIR TOKYO」(東京国際フォーラム、2022)などがある。
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