(EXHIBITION)
「新工芸舎新作予約販売会2024夏」
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本企画では、京都を拠点に活動する「新工芸舎」による新作の展示に加え、予約販売会を開催致します。
新工芸舎は、3Dプリンタを工芸的な道具として捉え、デジタルとアナログの垣根のない新しい工芸を標榜し、日々設計から生産まで自らの手で行なうグループです。
東京では約2年ぶりの開催となる今回の個展では、「新作予約販売会」と題して今年4月に発表した新シリーズであるM600、Anomaloシリーズと、Tildeシリーズから新作のポータブル照明、吊り照明の展示と予約販売をおこないます。
その時々の新しいテクノロジーには両輪となる新しいデザインや哲学が必ず立ち現れます。
3Dプリンタなどのデジタル工作機械が広く一般に普及したこの時代、工芸とは如何様なものなのか、ぜひ会場にて新工芸の現在をご鑑賞いただけると幸いです。
[詳細]
・「あり得たかもしれない過去」と題してshutlに常設されているカプセルハウスと3Dプリンタ発展の歴史とを絡めた特別展示を企画しております。
・特設のショップコーナーを設け、新工芸舎商品(新作、一部商品を除く)をその場で購入しお持ち帰り頂けます。
(INFORMATION)
「新工芸舎新作予約販売会2024夏」
特別展示「有り得たかもしれない過去」
もしこの自由が三十年早く存在していたとしたら
期間:2024年6月28日(金)~7月14日(日)
時間:13:00-19:00
OPEN:月・木・金・土・日・祝
CLOSE:火・水
※施設メンテナンス等で臨時休廊することがあります
出展作家:新工芸舎
入場料:無料
※団体やツアーなどのご来場などはお問い合わせください
会場:SHUTL
〒104-0045 東京都中央区築地4-1-8
東京メトロ「東銀座駅」5出口・徒歩3分
東京メトロ「築地駅」2出口・徒歩4分
主催:松竹株式会社
共催:株式会社マガザン
企画協力:keshik.jp
■[オープニングトークイベント]
タイトル : 「運動としての新工芸」
日時 : 2024/6/29(土) 18:00-21:00
会場:SHUTL
対象:どなたでもご参加いただけます(先着順、定員になり次第締切) /事前予約制
予約 : 後日、新工芸舎SNSアカウントにて告知します
(PROFILE)
新工芸舎
新工芸舎は、専門特化/システム化の進んだ工業社会に対し、オルタナティブに専門分野の再統合や工芸的な素材との対話を標榜し、デジタル/アナログの垣根のない新しいものづくりの姿を構想、実践しています。
特に樹脂は工業的な生産を象徴とする素材として、長らく量産を前提に扱われてきましたが、3Dプリンタの普及した現在では、限りなく工芸的な製作で扱える素材になりました。
3Dプリンタなどのデジタル工作機械が、モノの生産活動を個人的な営みへと還元しつつあるなかで、それらが育む新しい人間像や生き方の変化について考え、活動しています。
Instagram:https://www.instagram.com/shinkogeisha/
X : https://x.com/shinkogeisha
WEB : https://www.shinkogeisha.com/
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