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SHUTLオープニング展示シリーズ 第3期 「伝統のメタボリズム〜見立て〜」石場文子 / 勝木杏吏 / 倉知朋之介 / 佐貫絢郁 / 松井照太

  • FREEDOM SPACE 展示風景 左:勝木杏吏「海染(壁掛け)」 右:佐貫絢郁「no title(数人)」

  • 勝木杏吏「海染(壁掛け)」

  • 佐貫絢郁「no title(数人)」

  • 石場文子「three of white things」

  • 松井照太「F=mg (F=support medium) “水石” #1」

  • OUTER SPACE 展示風景 左:勝木杏吏「海染(置き)」 中央:石場文子「2 と 3 のあいだ(白の静物)」 右:佐貫絢郁「no title(左手)」

  • OUTER SPACE 展示風景 手前:勝木杏吏「華紋」

  • 石場文子「2 と 3 のあいだ(白の静物)」

  • 石場文子「trace of surface #2、trace of surface #3」

  • 倉知朋之介「チョコチップクッキー&ミルク/ chocolate chip cookie & milk」

  • 倉知朋之介「チョコチップクッキー&ミルク/ chocolate chip cookie & milk」

  • 倉知朋之介「チョコチップクッキー&ミルク/ chocolate chip cookie & milk」

  • 勝木杏吏「海染(置き)」

  • 勝木杏吏「華紋」

  • 佐貫絢郁「no title(的形)」

  • 佐貫絢郁「no title(左手)」

  • 松井照太「F=mg(sinθ1+sinθ2) (F=support medium) #2」

SHUTLオープニング展示シリーズ 第3期 「伝統のメタボリズム〜見立て〜」

期間:2024年2月23日(金・祝)~2024年3月17日(日)

※2月22日(木)内覧会開催

出展作家:
石場文子|Ayako Ishiba
勝木杏吏|Anri Katsuki
倉知朋之介|Tomonosuke Kurachi
佐貫絢郁|Sanuki Ayaka
松井照太|Shota Matsui

入場料:無料

会場:SHUTL
〒104-0045 東京都中央区築地4-1-8
東京メトロ「東銀座駅」5出口・徒歩3分
東京メトロ「築地駅」2出口・徒歩4分

主催:松竹株式会社
共催:株式会社マガザン

キービジュアルデザイン:三重野龍

作品販売について
展覧会とOIL by 美術手帖にて作品の閲覧・ご購入が可能となります。
※オンラインは3月1日19時から公開予定
※作品や展覧会についてのお問い合わせは、WEBのお問い合わせフォーム又はDMにて。

(PROFILE)

2と3、もしくはそれ以外(わたしと彼女)-7時12分- / 2 and 3 or the Rest(She and I) -7:12-

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石場文子|Ayako Ishiba

1991年生まれ、兵庫県出身。愛知県立芸術大学博士前期課程美術研究科油画・版画領域修了。
視覚情報から得る人間の認識の問題を追及し、被写体に黒いペンで線を描き、写真を撮る「2と3のあいだ」「2と3、もしくはそれ以外」シリーズで、視覚的な違和感を与える写真作品を制作している。近年は動画や立体作品も使い、事象や物事に対し人が無意識に受け止めていたことを改めて見つめ直し、今見ているものが何なのか問いかける。

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(PROFILE)

藍染石 / Aizome pebble

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勝木杏吏 | Anri Katsuki

勝木杏吏は多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業。同大学院美術研究科博士前期課程彫刻専攻修了。
個展やグループ展を行うほか、野外彫刻や室内彫刻を手掛けている。 近年は鉄を独自の手法で青くした〝藍染シリーズ〟を展開している。

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(PROFILE)

チョコチップクッキー&ミルク/  chocolate chip cookie & milk

(LINKS)

倉知朋之介|Tomonosuke Kurachi

1997年愛知県生まれ。東京藝術大学映像研究科メディア映像専攻在籍。
倉知朋之介は、日常生活のなかで脈略なく発生する「可笑しさ」と、それを生じさせる事物の振る舞いに着目し、映を軸としたインスタレーションを中心に制作を行う。

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(PROFILE)

no title

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佐貫絢郁|Sanuki Ayaka

佐貫絢郁は1993年静岡県生まれ。17年、京都造形芸術大学大学院修士課程表現専攻ペインティング領域日本画修了。関西を拠点に作家として活動する。風景や肖像からそれら固有の要素を間引き、特定のパースペクティブを逸したイメージをつくり出す。平面を中心に、時に立体作品も制作。

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(PROFILE)

『 F=mg (F=support medium)  “水石” #1 』/ 『 F=mg (F=support medium)  “SUISEKI” #1 』

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松井照太|Shota Matsui

1994年京都生まれ。京都を拠点に制作活動中。2018年京都市立芸術大学彫刻専攻卒業。
石の自然美や重さに興味を持ち、作品の中に無加工の石をそのまま取り入れる立体作品を中心に制作。最近は室内での石の鑑賞を広めようと壁掛けの作品を展開。制作において、石を観賞する水石のように作品中の石がどう映るかを意識し、伝統や形式のある水石に対して現代のマテリアル(樹脂やガラス等の製品)を使い新たな角度から石を愛でる。石の重量が増すごとに支持する事が難しくなり、作品の制作難易度が上がるため、ヤップ島の石貨や秤量貨幣を参考に石の重さで作品価格を決めている。

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